ありふれた
“良い音”
よりも
あなただけの
“好きな音”

ありふれた“良い音”よりも
あなただけの“好きな音”

伝説のPAFピックアップを
完全再現

HystericPAFはオリジナルPAFの音を完全復刻したピックアップ。木材の個性やハードウェアの特徴、プレイヤーの癖を余すことなく表現する伝説のPAFサウンドを再現。“PAFっぽい”ではない“PAFそのままの音”が蘇る。

極上のヴィンテージ
PAFサウンド

ピックアップの役割はギターとプレイヤーの個性を引き出すこと。余計な味付けをしない素直なサウンドが、あなたのプレイを際立たせる。ありのままに表現すること。最高のプレイを最高の状態で表現する。それがHystericPAFの音。

ショップとユーザーの声

東京・神田の宮地楽器、曙橋のG ’Seven Guitarsなどのギターショップに認められ、製品の取り扱いをはじめ、ショップオリジナルギターにも採用されました。

HystericPAFは綿密にデザインされ、シュミレートされ、結果としてPAFの“ような”音を作り出された優等生…ではなく、どこまでも純粋かつリアルな反応をする本来のオールドPAFのサウンドが出力されるのです。

G ’Seven Guitars

今回HystericTeeのレンタルサービスを利用させて頂きました。

さて、私が試してみたかったのは現行品のギターに搭載して、ライブ(アマチュアです)で気軽に使えるギターでビンテージライクなトーンが得られるか?です。(私はビンテージギターを持ってませんので正確にはライブ盤で聴くような音が出るか?ですね)

ちなみに私は初期のアンガスヤングが大好きです。

【使用機材】
90年代製SG+HystericTee
マーシャル1987x

ピックアップを送って頂いて早速ブリッジ側に取り付けいたしました。自宅環境ではアンプシュミレーターとヘッドフォンですので、ポールピースの高さ調整等を暫定的に行ったのみです。この時点で少し取扱い難いなと感じました。
週末にアンプとギターを積み込んでスタジオに行ってきました。アンプはフルテンです、ギター側のvolをコントロールします。あれ?うぅ~ん一言で言うと”ヘンテコな音”です。
やっぱりもう少し値段の高いピックアップを買わないと駄目なのかなぁ~と思い始めましたが、PAFはHi-Fiで…とか、ギター本来の…とか、ピッキングニュアンスを…のよく言われる謳い文句を思いだしました。コレってギターが駄目なの?と一瞬思いましたが気をとりなおして見直しします。
巻弦の音が細く、逆に1.2弦が潰れて嫌な音を出してるようです。ピックアップ本体の高さとポールピースの高さを慎重に少しづつ調整していきます。
やりました!きました!
今まで現行品のピックアップで物足らなかった“クック”とか“コキュッ”、“パーンッ”って感じ、バイト感とかエア感って言うんでしょうか?真空管の張り詰めたかんじもでています。大満足です!

はじめに感じた扱い難くさはギターのスイートスポットが狭いからなんでしょうか?少し出力の弱い(7.9kΩ)個体で感覚がわからなかったかも。現行品ピックアップの様に多少の手抜きをいい塩梅にはしてくれないですね 笑
しかし!ちゃんとセッテングが決まればやっと巡り会えた”あの音”です。

レンタル時には担当者様に「ロングのマグネットをショートにしても良いですね。」等のアドバイスも頂きました。是非試してみたいと思います。その前にロングバイブローラの緩いテンション感ってのも気になります。

ビンテージのリプレイスメントにも良いと思いますが、私はライブ用のロードギターにも最高(コスパ最高)と感じました。

ユーザーの声

これはとても素晴らしいピックアップですね。フロントでもリアでも少し古い音源でよく耳にする音がしました。ギターヒーロー達が使うオリジナルPAFに極めて近い音がしてるからでしょうね。

使ったギターは、ごく一般的な価格のマホガニーのフライングVです。

まず最初にフロントに載せました。リアはギブソンの57 Classic Plusです。抜け方が凄かったです。同じ歪みでリアとフロントの抜け具合がほぼ同じでした。フロントで刻みとかしてもあまり違和感無かったです。

次にリアに載せました。フロントはセイモア・ダンカンのSH-1nです。少しこもったフロントに抜けの良いリアで「王道な2ハムサウンドだね!」って感じでした。リアだとかなりブライトさが目立ったのでレスポールに載せてみたいと思いました。

HystericPAFの素晴らしい点は「ロックの名曲で聴いたことのある音がする!」と思える再現度の高さと見た目の拘り、そして値段ですね。安すぎるんじゃないかと思うくらい凄い物です。

ユーザーの声

建国記念のギブソン エクスプローラーのピックアップが購入時から57 Classicに替わっていた為、この度交換してみました。

リアに装着してみた感想ですが、以前はヌケが悪く悩んでいたのが嘘みたいに気持ちよくバッキングが弾けるようになりました。太さ、粘りについても申し分なく、とても気に入りました。

エクスプローラーの太さとこのピックアップのヌケの良さのバランスがとても気に入りました。

ユーザーの声

2014ギブソンヒスコレR9に取り付けました。いきつけのリペアーショップの店長に、このピックアップすごいええでと薦められて気になっていたので、レンタル1週間前にHystericPAF 8.8kΩを購入してフロントに搭載しましたがすごくブーミーで音がこもりぎみでした。その為抵抗値の大きい8.8はリアに載せてレンタルでフロントに抵抗値の小さいのを積んでみようと思い8.3kΩをお借りしました。

その結果ドンピシャ正解でした。へんな味付け、癖も無くそのギターのポテンシャルを素直に出してくれます。リアは歪ましても音潰れ無く各弦の分離が凄く良いです。フロントは、甘めで抜けが良く皆さんがおっしゃっているレコードで聞いたあの音て言うのが良くわかります。あえてCDじゃ無しにレコードの音。ようは古い音ですね。今はピックアップが品薄状態みたいなので品物がそろったら値段もリズナブルですし早くフロントも購入したいです。レンタル有難うございました。

ユーザーの声

今回7.8kのゼブラをお借りし、ヒスコレのネックポジションにマウントしてみました。

HystericPAFはかなりすっきりした印象です。ギブソン純正PUは、7フレット近くで、2、3、4弦の押し出しが強く、早めのフレーズを弾くと、巻弦がダンゴというか、やや分離が悪くなる傾向があると感じますが、HystericPAFはその音域がかなり整理され、かなり弾きやすいと思います。

当方、2弦7フレットをチョーキングしてチェックすることが多いのですが、時間変化による音色変化も申し分なく、サスティンも少し長く感じました。尚、今回、57クラッシック、バーストバッカー、カスタムバッカー、PAFと比較しておりますが、HystericPAFの弾き心地はPAFにかなり近いものでした。

尚、今回マウントしたギターは以下の通りです。
・2013年製58ヒスコレ
・2005年製57ヒスコレ

ユーザーの声

では、ピックアップ、いや、このサービスの感想です。手元に届いた白い袋から中身を取り出すとピックアップが入っているであろう箱が…質感や見た目ともに気に入りました。笑
ダンカンやギブソンなどとは違い中身の見えない仕様です。
蓋をあけるとそこにはピックアップが…AGED品ということもありそれだけでも存在感がありました。笑

とりあえず見るだけ見て時間があったらギターに載せようなんて思ってたはずが気づいたらアンプの電源をいれて音を出していました…笑
ちなみにギターはGibson Customshop 1999年製 1959 リィシューです。

アンプから出てくる音は、あー、これだ!元々57 classicが載っていたのですがなんか違う、とアンプやピックアップを調整していたのですが、このピックアップですとこの音だよな!ていう音が出ました。笑
ただ私の言葉では表現しきれません。笑

ユーザーの声

HystericTeeを体験させて頂く為に今回P.R.サービスを利用させていただき、HystericTeeとHystericPAFの出力の一番小さいタイプをお借りしました。

のっけるのはGibson Historic 1960モデルの2001年製です。オリジナルのバーストバッカーは上記モデルに搭載されていると、僕ら世代(1960年生まれ)の「ギブソンの音」ではない感じです。良い意味で上品、バランスが取れている、前に出て来ない、粘りがない印象です。

レンタルの商品が届いて先にHystericPAFをブリッジにのせかえました。アンプはカスタマイズのブルースジュニア、キャビはFuchsの小さいやつで、ユニットはエミネンスRED WHITE & BLUES。アンプは微量のクランチ(ほぼクリーン)。先ず言葉にしたかったのが「倍音が豊かになった、濃いぞ」でした。粒立ちがハッキリと輪郭がくっきり、そして音の密度が濃いのです。インスタントの出汁からちゃんと鰹節でとった出汁になった感じです。

ピッキングの瞬間の「クッ、クッ」って感じの音分かりますでしょう。あ~これこれ、これが大事なトコというか、これがないとGibsonのハムじゃないよね、です。

3弦~1弦を12フレット付近でベンドします。ベンドのカーブに合わせてボリュームが上がる感じ、ベンドが気持ち良い、ついついベンドアップのフレーズばっかり弾きたくなります。アンプは先程よりちょっとだけゲインをかけました(チャンネルVOL.を3~4.5位にアップした程度)1弦15、17フレット位の高音ピッキングしてからカン→→→→→→あれ、下がんないゾという感覚。弦楽器ですからアタックの後は衰退するはず、ですが真っすぐに感じるのは驚きです。もっと言えばピッキング後に一瞬レベルが上がる感じです。キラキラ感も良いです。

低音弦を弾いてみると、えっ!?レコードとかの音じゃん、良い意味良くまとまってます。ブーミーさはないです。正しくない表現でしょうが「倍音の絡み方が良い」のか単純な響きではないです。 Walk This Wayを無意識で弾いていました。超きもちイイです。

「ハムだなぁ」と強く感じました

HystericTeeにかえました。ブリッジです。微量のクランチ(ほぼクリーン)で、あれ、少し倍音が足りなくなったかな、スカスカ感があるな、HystericPAFから引き算した感じかな、でした。コクが薄くなったかなぁ。

もうちょっとゲインをかけると(オーバードライブな感じ)この歪みは「コキコキ感」中音域がいい感じです。あ、これは癖になるかも、です。コードはバァーン感がありワイルドで低域は暴れます。良い意味まとまりません。歪みで魅力を感じましたが、もう少しザラ・ギューンというキラキラよりギラギラで不良な感じで音のスピードを求めてしまいました。HystericPAFは80年のES-335 Dotにものせたいと強く思いました。自分はカバードのルックスが好きなのですが、カバーをするとまた若干違ってきてしまいますね。

ユーザーの声

レスポールで試してみようかとも思ったのですが、あえて今回使用したギターはPGMのオーダーストラトタイプ、SSHのレイアウト。

元々はGibsonの57 Classicを使用していました。
交換して一発目に音を出した時の感想は「あっ、すげぇ!!!」でした。

これまでPAFの音が出る、というPUを散々試してきました。
やはり高い物はそれっぽいと言うのはありましたが、今回お借りしたこのPUは価格帯的にもリーズナブルで半信半疑で使用してみましたが、どの高いメーカーよりも「あれ!?これってもしかして!?」と思わせてくれる音でした。

お借りする直前、PAF(57~61年)を手に入れることが出来ました。
ギターの個体差、また今回お借りしたBrunetteは62~64年ころを再現との事で年代のイメージ的な違いはあり、またPUの抵抗値が8kを超えるちょっとパワーのあるものをお借りしたので全く同じ!というわけではありませんでしたが、ほぼほぼ同じにおいがする、いわゆるそれっぽい、ではなくPAFの良さがしっかり出た、PUの年代差、個体差、というイメージのサウンドでした。

コードで鳴らした時、それぞれの弦の音が見事に分離、どれだけ歪ませてもダンゴになる事がなく、バランスの良い広がるようなギャーン!というCDで聴いたギターヒーローのサウンド。
Leadで鳴らした時、独特のMIDの粘り具合や高音域の抜け、ピッキングニュアンスにしっかり反応し、弾いていると言うよりも歌っているようなプレイが出来ました。
また、ボリュームの操作にも素直に反応してくれます。
まさにギタリストの歌心を見事に表現してくれるようなPUだと感じました。

レコーディング、ライブにも早速使用してみましたが僕は仕事柄アイドルやアニメなどの演奏が多くどうかなぁ、と思ったのですが女性の声や最近のデジタリックなサウンドにも問題ありませんでした。
しっかりギターの美味しい周波数帯でなってくれるので他とぶつかる事もなく、本当に素晴らしい効力を発揮してくれました。

もし、PAFのサウンドが欲しいなぁ、あの頃のギターヒーローの音が出したいなぁ、と悩んでいる方がいたら迷わずにこれを選ぶべきではないか、と僕は思いました。

本当によく出来たPUです。

ユーザーの声

よくある質問

抵抗値の選び方を教えてほしい
抵抗値が大きい個体(8.5kΩ前後)は中低域が増し、パワー感はありますがこもった感じの音になる傾向があります。この場合、歪ませたサウンドとの相性が良いです。
抵抗値が小さい個体(7.5kΩ前後)は高域が出てくるので、クリアで粒立ちの良いサウンドとなります。 HystericPAFの抵抗値
HystericPAFに合うアンプは?
高出力の個体はマーシャル、低出力の個体はCarrやMatchlessがおすすめです。Vintage Maniacsが公開しているHystericPAFのサウンドは、すべてCarrのMercuryにアンプ直で接続しております。 Carr Mercury
HystericPAFの実物を見たい
HystericPAFは、東京・神田の宮地楽器神田店および曙橋のG ’Seven Guitarsにて店頭販売をしております。 HystericPAF Double Blonde

開発ストーリー

試行錯誤する楽しみ
ギタリストが気持ちの良いサウンドを手さぐりで探していた探求の時代。古き良き時代の音が現在でも十分に通用することを証明するためにHystericPAFは生まれました。寝る間も惜しんでギターと向き合い、試行錯誤して自分好みのサウンドを追求する。そんな楽しさがHystericPAFには詰まっています。
好きだから作る
HystericPAFの裏側に貼ってある「PATENT APPLIED FOR」ステッカーはVintage Maniacsオリジナルの特注品です。オリジナルPAFのステッカーをいくつも見比べてデータを作成。当時の印刷精度を再現するため、印刷屋さんに「あまりキレイに印刷しないでください」なんて妙なリクエストもしました。ピックアップが重要といっても弾くのは人間です。プレイヤーの気持ちはそのままサウンドに表れます。だからこそ外観にもこだわりたい。ステッカーを剥がしたらプレイヤーの気持ちが萎えて音が変わるかもしれませんね。

ヴィンテージ・レプリカ・ハムバッカー

16,800円(税込/単品)

HystericPAFで愛機の魅力を再発見してみませんか?

HystericPAFはアメリカの片田舎でこつこつと手作りしています。
最新の在庫はVintage Maniacs Shopでご確認ください。

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HystericPAFを構成するパーツ 特注PAFステッカー HystericPAFのボビン HysteriPAF Double Brunette
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