バージニア生まれのギターメンテナンス用テーブル
みなさんはギターをメンテするときって、どんなテーブルを使っていますか?私は、学生時代はあまり気にせず、それこそ手元にある勉強机やお茶の間のテーブルを代用していました。実は最近ちょっと気に入ったテーブルを入手して使いだしたのでご紹介します。
みなさんはギターをメンテするときって、どんなテーブルを使っていますか?私は、学生時代はあまり気にせず、それこそ手元にある勉強机やお茶の間のテーブルを代用していました。実は最近ちょっと気に入ったテーブルを入手して使いだしたのでご紹介します。
このマホガニーの作業机の写真をWebで見つけて、思わずバージニア在住の製作家Tony Whitfordさんにコンタクトしたんです。彼はギターの製作もやっているので、木の使い方や塗装が楽器っぽくてシックリくるっていうか、感覚的に魅かれますね。
さすがHand Made in USA。かなり気持ち良いマホガニーを使っていて愛着がわいてきます。ご本人によれば、重さを気にしなければフレイム・メイプルでも作ってくれるそうですが、このテーブルで約8kgですから、個人的に重さは丁度いい感じだと思います。
ギターをのせると、テーブルの横幅がちょうどヘッドの傾斜部分までの長さなので、アングルを気にせずにフィットします。
この厚みで単板ってのは、日本では手頃な価格では簡単には実現できなさそうです。
塗装や手書きメッセージもハンドメイドならではの素朴感が満載。
使われている金具類もなんてこと無いんですが、雰囲気がアメリカンでしょ?(笑)
このテーブルを製作したTony Whitfordさんはギターの製作もしています。Webサイトがありますので、ぜひご覧ください!
Worth Hand Crafted Guitars
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