True HistoricalなABR-1の復刻

ABR-1ブリッジの見た目はギターのルックスで気になるポイントです。Vintage Maniacsの「True Historical ABR-1」をはじめとした、いろいろな仕様のABR-1を見ていきます。

FV(Fukazawa Vintage Club)久しぶりに、胸躍るチューンナップだよね。

VM(Vintage Maniacs)これまで、いちばんルックス的に気になってたABR-1だから、これはうれしいですよ。

写真下がニューバージョンのABR-1。

FVもともと1999年のヒスコレ黎明期には、ABR-1の裏側にファウンダリーマークがなくて悲しかったな。しかもワイヤーが付いたままで。

VMよくそんなパーツを大事にもってますね。これのワイヤー穴をうめてリメッキしたり、当時はいろいろチャレンジしていました。

FV2000年前後だっけ、ファウンダリーマークが復活して、そのあとノンワイヤーが登場。

VMギブソンも、ちまちまと小出しにしてくれて僕はうれしいです(笑)

FVまあファンも何年かに一度、しっかりとレスポールの話題で盛り上がれるからいいとするか。

VMで、今回は究極の「True Historical ABR-1」ってことで。

FVどこが違うの?って、わざわざ聞いてみてるけど…(笑)写真で見ると一網打尽だな。

VMそれを言うなら一目瞭然ですよ。

上から、59年ノンワイヤー、60年ワイヤー付き、True Historical ABR-1、旧ABR-1

FVこれって、わざわざメッキされたABR-1のエッジをグラインダーで落として、丸みをつけて再メッキしてるってことだ。

VMパーツ製造の工程からすると、たぶんそうでしょうね。手がかかっていますよ。

FV搭載した感じは200%ヴィンテージ。ルックスがグッとくるねえ。

VMなんだか今回はギブソンの宣伝みたいになってますから、この辺にしましょう。

FVギブソン頑張れ!

掲載されている文章および画像の無断転載・引用(ソーシャルボタンは除く)は固くお断わりいたします。

 Vintage Maniacs Shopのおすすめアイテム

True Historical ABR-1

ABR-1をカスタマイズしたヴィンテージ・スタイルのニューバージョン。数量限定で販売中!

ショップで見る
Vintage Maniacs 公式Webショップ