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ABR-1のサドルを交換してサウンド比較 - フラットヘッドとシャープヘッド
Vintage Maniacsが復刻したフラットヘッド・ブラスサドルを載せたABR-65をギブソンのヒスコレ・フライングVに搭載してサウンドインプレッション。サドルが音に与える影響についてHajime Yoshinoの試奏で比較します。
ABR-1用フラットヘッド・ブラスサドルの復刻
ヴィンテージサウンドの要といわれるブラス製のサドル。その中でもトップ面が平らなフラットヘッドのサドルをVintage Maniacsが復刻しました。
めずらしいクローム・ワイヤーのABR-1刻印ブリッジ
ヴィンテージのギブソン・ギターはニッケルとクロームのパーツが混在しており、ABR-1にも複数の種類があります。今回はABR-1刻印のクロームタイプと、不思議なスペックのゴールドABR-1をご紹介します。
シェイブドABR-1 - ヴァイブローラに最適なスイングするブリッジ
機能的にパーフェクトなABR-1ブリッジはギブソンによって二度改造されました。底面を削ったシェイブド・ボトムのABR-1は、ヴァイブローラ搭載ギターのチューニングの安定に最適なパーツです。
ABR-1スクリューの形状とサドルのスダレ模様
フラットヘッドと呼ばれる独特のスクリュー、スダレ模様の入ったブラスサドル。59年のノンワイヤーABR-1ブリッジをより特別なものとする、レスポール・サウンドに欠かせない小さなパーツを詳しく紹介します。
ヴィンテージのゴールドABR-1 - 59年のデッドストック
今回は59年のゴールドABR-1のデッドストックを見ていきます。曇りもない、きれいな状態の個体です。サドルスクリューの受け部分は金型から抜いただけできちんとスクリューが収まっていることを考えると、50年代の金型加工としては精度が高いです。
ABR-1のサドルに注目 - ヴィンテージの仕様の変遷
レスポール・ファンにはおなじみのノンワイヤーABR-1ブリッジですが、ヴィンテージにはいくつかの種類があり、オリジナルの状態で発見するのはかなりの幸運が必要です。
True HistoricalなABR-1の復刻
ABR-1ブリッジの見た目はギターのルックスで気になるポイントです。Vintage Maniacsの「True Historical ABR-1」をはじめとした、いろいろな仕様のABR-1を見ていきます。
コンバージョンポストでナッシュビル・ブリッジをABR-1に交換
ナッシュビルタイプが搭載されたレスポールのブリッジを、コンバージョンポストを使ってABR-1に交換してみます。10分ほどの簡単な作業で、ヴィンテージ・フィールを醸し出してみましょう。
GibsonのABR-1ブリッジを深掘り - Foundry Markって?
Gibson ABR-1の裏側には「DJ」とも読める刻印がある個体が存在します。もともとの目的はわかりませんが、北米コレクターの間では俗に「Foundry Mark」と呼ばれていて、おそらく金型の鋳造メーカーか鋳造所のマークのようです。
GibsonのABR-1を時期ごとに比較
ギブソンがABR-1ブリッジをノンワイヤーで復刻したのは画期的でした。ヴィンテージから現行まで、いろいろな仕様が存在するこのパーツを深くチェックしてきます。