フライングV用ハードケースの中でもレアなブラウンスリムタイプ
フライングV用のブラウン・ハードケースは棺桶型のキュートな形状をしています。ヴィンテージはギターの生産台数が少ないため、とてもレアなアイテムです。
ヴィンテージ・ギブソンのハードケースの中で、最も現物を見つけにくいのがエクスプローラーとフライングVの、50年代後期のブラウンハードケースでしょう。もともとギターの生産台数自体が少ないのですから当然ですが、同様にヒストリックコレクションの中でも、コリーナVやエクスプローラー専用のブラウンケースはレアです。
実際、すべてのヒストリックコレクションのエクスプローラーやフライングVにブラウンスリムケースが付属しているわけではないので、コレクターにとってはさらに入手しづらいアイテムですね。画像のギブソン純正フライングV用のブラウンスリムケースは、棺桶型のキュートなイデタチで、作りも大変丁寧です。
ラッチを見ると、フェンダー系のケースに採用されているスライド式のものが2つ左右にあって、センターはフックタイプです。
内貼りのライニングは、G&G社製レスポール用ハードケースの素材と同じです。
ポケット部分にはレザーのタブがつけられており、Gibsonの焼印があります。このタグから推察するに、このケースはカナダのTKL社製のようです。
蝶番もフェンダー用のケースっぽいですね。
実は、このフライングV用のケースですが、エクスプローラーのエルボーカットモデルがちょうど入るのです。偶然とはいえ、このおさまりの良さ(笑)
同じカスタムショップのヒストリックコレクションでも、ブラックハードケースが付属していると、ちょっとがっかりしてしまいます。
内側の落とし込みやライニングを見ると、プロテクション性能は断然こちらが上なのですが…。
とにかくコリーナにはブラウンスリムケースが似合いますね。
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