Sunday PartsなWeekend

ネットオークションやフリマアプリの普及で、ギターパーツを撮影する機会が増えてきました。今回はデッドストックのバンブルビーやレイズドロゴをネタに、写真撮影時のライティングについて語り合います。

ギターパーツの写真撮影

VM(Vintage Maniacs)久しぶりですね、パーツの食材撮影(笑)

FV(Fukazawa Vintage Club)最近は、オークション出品用にキレイな写真が撮影できるライティングユニットが安価で手に入るから、昔ほど苦労しなくなったね。デジタルカメラは接写も得意だし。

VMFVさんは、それでも自然光派ですよね。このヴィンテージノブも肉眼で見た印象と近いです。

FV普通は、どれだけ画像を加工しても、もともと撮影した環境の色温度とかまで緻密に補正できるわけではないからね。印刷目的の物撮りでなければ、やはりキレイに撮影して後加工の手間をかけないのがいいな。

VMさすがフイルムメーカーの商品企画をやっていただけありますね。で、今回の珍しさは?

FVそうね、デッドストックのバンブルビーとコリーナVのレイズドロゴ、あとハードケースバッジかな。それぞれは個別に解説しているので参照してもらうとして、今日は土曜日のブランチ前にちょこっとイメージカットをね。Vintage Maniacsのカレンダー にも使いたいし。

VMロッドカバーをたくさん準備しているみたいですけど、また見せびらかすんですか?

FVおいおい、嫌な言い方するなあ。学術資料としてだよ。

VM一度、全部をしっかり接写でレビューしてくださいね。気が済むまで(笑)

バンブルビー蕎麦

FVまずはバンブルビーだ。

VM2枚の写真の色が随分違いますね。オリジナルに近い色はどれですか?

FV自然光のこれだろうな。

VMいや、こっちのほうが。

FV普通eBayとかで販売されている「サルベージ・バンブルビー」は古いオルガンの基盤から取り外してきたものが多いので、総じて脚が短いね。別にデッドストックだからといって、この長さの脚はレスポールには不要だけど。

ロゴの紅茶

VMクロームやニッケル、ゴールドのパーツはニュアンスを出すのが難しいですよね。

FV例えばABR-1なんかだと、古びたクロームとピカピカのニッケルって写真できちんと質感を出しにくくて。自然光一発の方がわかりやすいね。レイズドロゴはゴールドメッキがそもそも薄い色合いだから、光源を間違うとクロームがゴールドに見えたりしてやっかいだね。

VMそっけない写真になりますね。下の写真なんか、右側のロゴがゴールドっぽく見えますよ。

FV失礼失礼。

VM錆びた感じのカッパー色は、しっかりとカラーが出てますね。

FVデッドストックと経年変化したものの違いがよく出ているのは自然光の方だよ。

VMふむふむ。同じ素材のバッジでも経年変化のスモーク感を出すのは難しいですね。

ロッドカバークッキー

FV最後はトラスロッドカバー。単に並べただけだとヴィンテージの質感がでないから、樹脂素材の撮影方法とかライティングは、もう少し検討の余地あり。

VMブラックのロッドカバーも、サンドイッチされているホワイト素材の色合いとか年代で違いますよね。フライングVのロッドカバーやピックガードなんかも、撮影のときにマチエールまで伝えることができればと思いますね。

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トラスロッドカバーで比較するヴィンテージとヒスコレの違い
今回はトラスロッドカバーのシェイプについて、ヴィンテージとヒスコレを比較していきます。ヒスコレの穴位置はヴィンテージにくらべて若干上にあがっていますね。さらにホワイトのテーパー部分のスラントも、ヴィンテージでは斜めに落ちているのに対し、ヒスコレでは膨らむようにラウンドしています。

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