モノが俺を呼んでいる - ウルトラ・エキスパート、かく語りき PartⅡ

同一性の中に、わずかな違いを発見し、収集する理由とする「ウルトラ・エキスパート」のPartⅡは、Vintage ManiacsとFukazwa Vintage Clubが、フォトストックを見ながら回顧します。

ウルトラ・エキスパート PartⅡ

好評だった、「堀切玩具堂が唱える連鎖の法則」。同じものを集め、並べ、偏執的に固執する「マニアの心理」とは、いったい何処からやってくるのか。そして、何処を目指して突き進むのか。Vintage Maniacsを読んでくださっている皆さんなら、一度は聴いたことがある神の声、「買わずに反省するなら、買って後悔せよ」。

同一性の中に、わずかな違いを発見し、収集する理由とする「ウルトラ・エキスパート」のPartⅡは、Vintage ManiacsとFukazwa Vintage Clubが、フォトストックを見ながら回顧します。

Fukazawa Vintage Clubの休日

VM (Vintage Maniacs)FVさんって、休みの日はギターの撮影ばっかりやってるんですか?

FV (Fukazawa Vintage Club)う~ん、最近は薔薇の手入れしてるかなあ。

VM今植えてるの、なんですか?

FVあたらしく、ゴールデン・セレブレーション(黄色いシュラブ系の薔薇)をツルで伸ばして、アンクル・ウオルター(赤のツルバラ)とアーチのコンビを楽しもうと。

VMいまが、こんな感じですから…

VMツートンカラーで、こんな感じをねらってるんですね?

FV画像加工がちゃっちいけど、まあイメージは合ってるよ。今年の夏になったら、コリーナVとメダリオンを並べて、来年のカレンダーの…。

VMなんか、未来への時間軸が「老年」っぽいですよね。

FV還暦過ぎると、一年ってすぐだからさ(笑)

「ギターを並べた写真」を振り返る

VMで、今回は偏執的に反響があった「連鎖が俺を呼んでいる」のPartⅡってことで。

FV微妙にタイトルが違うけど、まあ良いか。とにかく過去の「ギターを並べた写真」を振り返ろうっていう…。

VM手抜き企画ですね?(笑)

FVじゃなくて。Vintage Maniacsの記事も、回を重ねて400回近いから、時々過去の記事も読んでもらおうと思って、回顧の企画だよ。

VMVintage Maniacs MagazineのVol.2が楽しみです。それはそうと、Gibson系が主流のマニアックスにあって、ちょこちょこと登場するFender系は貴重ですね。

FVそうだね、フェンダーのギターは、分解してもギブソンみたいに「とんでもない発見」って、あまりないから。

VMこのショットを撮影するために「わざわざ望遠鏡を買った」って竹上さんが言ってましたけど、ホントですか?

VMモダーンは、そもそも「何台もまとめて集合写真」って、これまであまり見なかったから、このカットは秀逸で、ツイッターでも随分リツイートされてました。読者の方からも「モダーン連鎖」のギャラリー投稿をいただきましたよ。

FVお蔵出しだからね、モダーンの連番は。昔、アメリカの業界紙にも紹介してもらったことがある。

VMシリアルの連番って、結構「コレクター心をくすぐります」ね。

FV同感だ。シリアルが近い個体も、収集欲をそそる。偶然出会うしかないんだけどね。一度工場から出荷されて、ばらばらにデリバリーされちゃうと。

FVならべるだけなら、こんなカットも撮影したけど、なんとなく、いつものテラスで撮影していて、マンネリ感ない?

VMだけど、ギター10本もって公園でロケ撮影するの、考えただけで大変そう。どうしても、集合写真は近場になっちゃいますね。

屋内で、工夫した集合写真。倒したらアウトです!!

FV集合写真といえば、ギターのほかにも、ハードケースとか特集したね。

VMあれ? 以前掲載したころから増えてませんか?

FVふふふ、よく覚えているね。ギブソン社も復刻ブラウン・スリムケースを、その時々で行き当たりばったりに仕様変更するから、集めてると、こんな増え方するんだ。困るよ、実際。

VM珍しいところでは、フラワー・アーティスト・ケースの集合写真撮影や、70年代SG用ハードケースの総ざらいは、北米コレクターからの反響が凄かったです。SLASHさんがメッセージくれましたね。

FVPartⅢに向けて、頑張って在庫を整理しておくよ。

VM最後に、気に入っている写真を、2枚載せてもいいですよ。

FV相変わらず、上から目線だなあ…(笑) 3枚じゃだめ?

横浜の「港の見える丘公園」

「港の見える丘公園」のバラ園は、港町の風景と海の香り、そして異国情緒あふれる建物が素敵な撮影スポットです。

入口で出迎えてくれる、パット・オースティン

無料開放されていて入場時間の制限もないので、ゴールデンウイークの早朝にお気に入りのSGと三脚をもって出かけると、こんな構図に出会えます。

まるで、「天空の城ラピュタ」に迷い込んだ気分でしょ? 石と苔のベンチにサンバーストの67Vを置きたくなります。

濃いパープルカラーが情熱的な、ヤング・リシダス

 次に読むなら

モノが俺を呼んでいる - ウルトラ・エキスパート、かく語りき
堀切玩具堂に書いてあった「連鎖の法則」。偏執的にモノを集めることに対するシンパシーを感じながら、 モノの並べ方やマニアックなこだわりについて、Vintage ManiacsとFukazawa Vintage Clubが語り合います。

掲載されている文章および画像の無断転載・引用(ソーシャルボタンは除く)は固くお断わりいたします。

 Vintage Maniacs Shopのおすすめアイテム

Vintage Maniacs Magazine Vol. 1

Vintage Maniacsのブログに著者コメントを追記し、編集・再構成した「Vintage Maniacs Magazine」。全ページフルカラー仕様で、資料としてもオススメです。Vintage Maniacsが切り込むディープでマニアックなヴィンテージギターの世界をお楽しみください。

ショップで見る
Vintage Maniacs 公式Webショップ