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やっていい事と悪いこと - Firebird Ⅰ (前編)

自分では絶対に手を加える勇気がない、フルサイズのハムバッカー×2に改造されたヴィンテージのファイヤーバードⅠ。無謀な改造をされたこのギターを「やっていい事と悪い事」のキーワードで、2回にわたって見ていきましょう。

Tトップ・ピックアップのボビンの種類

バリエーション豊富なPatナンバー・ハムバッカーですが、今回は一般的なマイナススクリューのデカール付きTトップを12個揃えて、詳細な写真を撮影しました。個体ごとに違うボビンの数字やTマークの向きをじっくりご覧ください。

Silvertone 1446 - 五角形のピックアップリングの謎

Silvertone 1446 Chris Isaak ModelにはギブソンがOEMで製作したスプリットコイル・ミニハムバッカーが搭載されていました。特徴的な五角形のピックアップリングと、年代ごとのポールピースの形状をご紹介します。

ミニハムバッカー用エスカッションにみるギブソンの工夫

ギブソンはパーツ作りのコスト削減のためいろいろな努力をしています。今回はミニハムバッカー用エスカッションとP-90用ピックアップカバーに注目し、どんな工夫がされているのか見ていきましょう。

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ヴィンテージ・ギブソンのピックアップ・デッドストックパーツ

ギブソンのデッドストックパーツの中から、ピックアップ、PUワイヤー、PUカバーを見ていきましょう。見過ごしがちなポイントですがリペアされたピックアップの中にはヴィンテージと違う仕様のパーツが取り付けられているものも多く見られます。

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Patナンバーステッカーの復刻 - ギブソンのナンバードPAF

ヴィンテージギターを収集しているとPatナンバーステッカーに対する要望が非常に高いのがわかります。今回はVintage Maniacsが復刻したPatナンバーデカールのベースとなった、ギブソンのオリジナルのステッカーを紹介します。

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PAFマグネットの見分け方 - ヴィンテージ & 復刻版

伝説のPAFサウンド。その秘密がアルニコ・マグネットにあると語るヴィンテージギター・マニアは多いですね。今回はそれぞれに共通する特徴から、復刻版のロングマグネットとの区別方法を見てみましょう。

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54年製レスポール・スタンダードのP-90ピックアップカバー

ドッグイヤータイプのP-90のピックアップカバーはブラック、そしてソープバーはクリーム。P-90の印象はだいたいそんな感じだと思います。たしかにドッグイヤーのクリームはあまり見かけませんね。70年代になるとギブソンでもクロームのドッグイヤーがありました。

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伝説のPAFを色濃く継承した60年代前半のナンバードPAF

64年のES-335に搭載されていたナンバードPAFピックアップ見ていくと、まさに伝説のPAFを色濃く継承した直径のスペックといえます。

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スーパーハムバッカーを搭載した70年代のSG

筆者が好きな70年代のSGにはバンブルビーやブラックビューティーとは異なる茶色い四角形のコンデンサーが搭載され、同時にピックアップにも大きな変化があらわれます。今回はあまり注目されることのない70年代初期のSGにスポットを当ててみましょう。

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ギブソンのロゴ入りピックアップカバー

ギブソンの歴代ピックアップカバーを見ていると、時々思い出したようにGibsonロゴが入りますね。70年代頃からかな。日本製のコピーやリプレイスメント・パーツの台頭に業を煮やしてってところでしょうか。

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取り付けられたピックアップカバーを簡単に外す便利ツール

「取り付けられたハムバッカー・ピックアップのカバーは、どうすればキレイに外せますか?」という質問が結構あります。個人的な方法ですが一番簡単でキレイにできる、ハンダゴテ不要の外し方をご紹介します。

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