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パーツボックスをひっくり返す テールピースおさらい Part Ⅱ
前回のPart Ⅰに続くテールピース特集。シェイプや個体差など、年代ごとの特徴をクローズアップ写真で見ていきましょう。
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前回のPart Ⅰに続くテールピース特集。シェイプや個体差など、年代ごとの特徴をクローズアップ写真で見ていきましょう。
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久しぶりのテールピース特集。ギブソンが、なぜテールピースの金型を更新したのか、50年代と68年のテールピースの仕掛品を見ながら考えてみましょう。
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ギブソンのヴィンテージ・アルミテールピースは手作業で仕上げられているため、いろいろなシェイプが存在します。今回は50年代のテールピースの特徴でもある剥がれ落ちるメッキやライナー跡を中心にご紹介します。
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ギブソンのヴィンテージ・テールピースの素材がアルミで軽量という事実が一般に認識され始めたのは1980年代後半になります。それまではメッキがクロームかニッケルかという話題はいろいろな場面で出てきますが「59のテールピースは軽い」という事実が公に語られることはあまりありませんでした。
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ギブソンは60年代に入るとジュニアやスペシャルに搭載するコンビネーションブリッジを、ライトニングバーブリッジと呼ばれるオクターブチューニングを改善したパーツに移行させています。ギブソンはこうしたパーツにもかなり気合を入れて企画していますので細部を見ていきましょう。
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ギブソンのアルミテールピースは、完成度の高さとラインの美しさを兼ね備えた機能美の頂点にあります。音への影響と外観におけるインパクトがこれほど重要な位置にありながら復刻に最も時間がかかったパーツでした。
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54年モデルのテールピースはフック部分が薄いのが特徴です。59スペックにたどり着くまでの短期間にギブソンが施した改良を見ていきます。
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1962年から登場するギブソンのコンペンセイテッド・テールピースは、50年代にレスポール・ジュニアやスペシャルに採用されたバーブリッジの問題点であったピッチ調整を簡易的に解決するデザインでした。