ギブソン (26/34ページ)

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レスポールのトラ目の撮影 - 99年製ヒストリックコレクション

ヒストリックコレクションの品質が一気に向上したのは1999年に40thアニバーサリーと銘打って登場した99年モデルからです。非常にヴィンテージライクかつ高品質な塗装が施され、99モデルが好きというファンも根強くおられます。

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レスポール・モデルが本格的に復刻 - 1968年のギブソン・カタログ

1960年以降SGシェイプになるレスポール・モデルですが、本格的に復刻されるのは1968年のP-90搭載ゴールドトップ・モデルになります。この年は同時に2台のレスポールが登場していますので、当時のカタログを見てみましょう。

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ファイヤーバードのカスタム・カラーチャート

フルカラーカタログの真骨頂、カスタムカラーのファイヤーバードが登場です。フェンダー社への対抗色が濃いファイヤーバードですから、もちろんディーラーの店頭で実際のペイントサンプルが見られるカラーチャートもありました。

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稀少なSG用Zipカバー - 1966年のギブソン・カタログ

1966年のソリッドギターは、SG、メロディーメーカー、そしてファイヤーバードです。SGのページにファイヤーバードの大写しが出しゃばっていることからも、当時フェンダー社に対抗して、いかにギブソンがファイヤーバードに注力していたかがわかりますね。

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サイケデリックなギブソン・ギター - Zoot Suit

ギブソン的に過去を振り返ってヒッピー的アプローチをするとギターもこうなっちゃうというZoot Suitモデルの紹介です。サイケデリックという言葉を聞いて心躍る50代のみなさまには、このギターは意外にツボかもしれません。

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ギブソン・ギターのオーナーズマニュアル

70年代から80年代にかけてのギブソンやフェンダーというブランドには高級楽器としてのステータスを感じていた人も多いでしょう。そんな為替変動に翻弄されている80年代から近年までギブソンが丁寧にオーナーのために添付してくれているオーナーズマニュアルをご紹介します。

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フライングV・メダリオン・レストレーション・プロジェクト

Vintage ManiacsのメダリオンV・レストレーション・プロジェクト、今回は過渡期の71年メダリオンと74年ナチュラルの中間にあたる個体を改造していきます。

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1974年のフライングVを改造してチェリー・メダリオンVを復刻

1971年に限定生産されたメダリオン・フライングVは、歴代のフライングVの中でも人気が高く、レアでサウンドも申し分ない三拍子そろったモデルです。1974年に再生産されたナチュラルカラーのフライングVも、カラーリングとゴールドのメダル以外ほとんど1971年モデルと同仕様のハイクオリティなギターでした。

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ファイヤーバードへの注力 - 1963年のギブソン・カタログ

このカタログではファイヤーバードは見開きで4モデル掲載されています。西海岸ではフェンダー社が効率を重視した楽器作りでストラトキャスターやテレキャスターを拡販していましたから、ギブソンも従来のジャズギター路線から方向転換を図ったのでしょう。

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伝説のPAFを色濃く継承した60年代前半のナンバードPAF

64年のES-335に搭載されていたナンバードPAFピックアップ見ていくと、まさに伝説のPAFを色濃く継承した直径のスペックといえます。

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スーパーハムバッカーを搭載した70年代のSG

筆者が好きな70年代のSGにはバンブルビーやブラックビューティーとは異なる茶色い四角形のコンデンサーが搭載され、同時にピックアップにも大きな変化があらわれます。今回はあまり注目されることのない70年代初期のSGにスポットを当ててみましょう。

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ギブソンのヘッドストック・ロゴ用ウォータースライド・デカール

50年代のギブソン社では生産工程で手間暇のかかるシルクスクリーン・プリントが用いられていました。70年代になってソリッドボディ・ギターの生産数量が格段に増えてくると、ギブソン社でも合理化のためにヘッドロゴのデカール化が進みます。

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