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ヴィンテージ・グローバー・ペグの変遷 - ニッケル/クローム編

ヴィンテージのグローバー・ペグは、主に80年代前半までの仕様を指しています。もちろん60年代、70年代、80年代とそれぞれに特徴がありますが、もっとも変化するのは80年代中期以降でしょう。そんなグローバー・ペグの違いを写真でご紹介します。

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ギブソンのアルミテールピース - 機能美の頂点

ギブソンのアルミテールピースは、完成度の高さとラインの美しさを兼ね備えた機能美の頂点にあります。音への影響と外観におけるインパクトがこれほど重要な位置にありながら復刻に最も時間がかかったパーツでした。

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ABR-1のサドルに注目 - ヴィンテージの仕様の変遷

レスポール・ファンにはおなじみのノンワイヤーABR-1ブリッジですが、ヴィンテージにはいくつかの種類があり、オリジナルの状態で発見するのはかなりの幸運が必要です。

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ヴィンテージと復刻版の違いをチェック - ギブソンロゴ・ケースバッジ

ヴィンテージのバッジはブラウンケースのほか、安価なアリゲーターケースやブラック・チップボードケースの内蓋にも取り付けられていましたので、外れやすい内蓋ごと脱落しているものが結構あり、eBayなどのオークションでも比較的安価で入手できます。

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54年製レスポール・スタンダードのP-90ピックアップカバー

ドッグイヤータイプのP-90のピックアップカバーはブラック、そしてソープバーはクリーム。P-90の印象はだいたいそんな感じだと思います。たしかにドッグイヤーのクリームはあまり見かけませんね。70年代になるとギブソンでもクロームのドッグイヤーがありました。

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まだまだ続くメダリオンの呪縛 - フライングVのレアモデル

まだまだメダリオン・フライングVの探求は続きそうです。67レギュラーの場合は個体差が大きくて良し悪しがはっきり出るので、結構な本数を買って厳選しています。90年代前半までのクローズド・オーの頃の個体が良いですね。

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レスポールのトラ目の撮影 - 99年製ヒストリックコレクション

ヒストリックコレクションの品質が一気に向上したのは1999年に40thアニバーサリーと銘打って登場した99年モデルからです。非常にヴィンテージライクかつ高品質な塗装が施され、99モデルが好きというファンも根強くおられます。

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レスポール・モデルが本格的に復刻 - 1968年のギブソン・カタログ

1960年以降SGシェイプになるレスポール・モデルですが、本格的に復刻されるのは1968年のP-90搭載ゴールドトップ・モデルになります。この年は同時に2台のレスポールが登場していますので、当時のカタログを見てみましょう。

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ファイヤーバードのカスタム・カラーチャート

フルカラーカタログの真骨頂、カスタムカラーのファイヤーバードが登場です。フェンダー社への対抗色が濃いファイヤーバードですから、もちろんディーラーの店頭で実際のペイントサンプルが見られるカラーチャートもありました。

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稀少なSG用Zipカバー - 1966年のギブソン・カタログ

1966年のソリッドギターは、SG、メロディーメーカー、そしてファイヤーバードです。SGのページにファイヤーバードの大写しが出しゃばっていることからも、当時フェンダー社に対抗して、いかにギブソンがファイヤーバードに注力していたかがわかりますね。

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サイケデリックなギブソン・ギター - Zoot Suit

ギブソン的に過去を振り返ってヒッピー的アプローチをするとギターもこうなっちゃうというZoot Suitモデルの紹介です。サイケデリックという言葉を聞いて心躍る50代のみなさまには、このギターは意外にツボかもしれません。

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ギブソン・ギターのオーナーズマニュアル

70年代から80年代にかけてのギブソンやフェンダーというブランドには高級楽器としてのステータスを感じていた人も多いでしょう。そんな為替変動に翻弄されている80年代から近年までギブソンが丁寧にオーナーのために添付してくれているオーナーズマニュアルをご紹介します。

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