ケース (2/3ページ)
記念すべき500台目のレストレーション
ハードケースによくある「ステッチ切れ」の修理方法と道具をご紹介。放っておくとバインディングが浮いて悪化してしまうので、自分でステッチを縫ってレストアします。縫い方も工程写真と図で解説!
Historic Collectionのブラウンケースの変遷(1999~2011編)
1999年以降のブラウンケースには大きく分けて3種類(~2011年)あります。厳密にはラッチの数が5個の初期バージョンを加えると4種類ですが、今回はそのうちのオーソドックスに目にする機会が多い3モデルを比較します。
キーの巻
漠然と「似た型」と思っていた、ハードケースの鍵の束。年代別の違いがあるのか、無いのか。鍵をかけることがあまりないからなのか、めったに議論になることがない。今回は、そんなケースキーの謎にクローズアップしてみよう。
SG用ハードケースの四方山話(後編)
今回はSGベース用とギター用のケースそれぞれに注目。SGギター用のハードケースには内張りの色が複数あり、クッションの有無やラッチの形状などによって、たくさんのバリエーションがあります。ちょっと珍しい仕様のケースも含めて、じっくり見ていきましょう。
音の本棚 第6回 『Little Guitars』 後編
音の本棚『Little Guitars』の後編は“番外編”として、「そのうち絶対壊れるケース」ことチープなチップボードケースを特集。ケースを作ったGeib社のことや、テキサスにある楽器店との時を超えたエピソードなどもご紹介します。
SG用ハードケースの四方山話(前編)
ギブソンの歴史の中には廉価なチップボードケースから高級な木製ケースまで、たくさんの種類のハードケースがありますが、今回はSG用に注目。カタログの1ページだけでも10種類あるSG用ハードケースの違いを見ていきましょう。
アーティストケース、花盛り - Part 3
ペイズリー柄のアーティストケース特集は今回が最終回。4台のケースを比較しつつ、各ケースのヒンジやラッチの金具の違いにも注目。ハンドル交換の様子もご紹介します。
アーティストケース、花盛り - Part 2
ギブソンのアーティストケース紹介の第2弾。今回はケースの中に入っていた付属品(ケースキャンディ)にもクローズアップ。当時のギターの取扱説明書(ブックレット)を全ページ見ていきます。
アーティストケース、花盛り - Part 1
70年代にギブソンが別売した高級ギターケースのひとつ、SG用ペイズリー柄アーティストケース。この企画は3回シリーズで筆者のケースコレクションをご紹介。リペアや経年劣化で個体差のある10台のケースを、ひとつずつ見ていきます。
ギターケースの革製の取っ手 - 50年代ヴィンテージ・ハンドル
ギターケースのハンドルは現行のハードケースでも数年間使用していると、汚れたりステッチが切れたり金具が折れたり、ぼろぼろになって崩壊してきます。そのため50年以上前のギターケースとなると、よほど保存状態が良くないと取っ手部分がオリジナルであることは期待できません。
ギブソン純正ハードケースの種類を比較
50年代のブラウンハードケースは、ケースシェイプ、ラッチの金具、Gibsonロゴバッジなどのバリエーションが多岐にわたります。今回は時代ごとのブラウンケースの大まかな比較をしながら、レスポール用ハードケースの魅力を探っていきます。
ギターハードケース・ハンドル修理の便利グッズ - 東急ハンズ編
ハードケースのハンドルが壊れると、動かそうにも抱えるしかなくてケースごと落としたりするね。今回紹介する優れものは、修理に3分かからない便利な即席ハンドル。材料は東急ハンズで買えて、原価450円。