ギブソン (16/34ページ)
Gibson J-160E - ノーベル賞級のアコースティックギター
ビートルズの名曲『ノルウェーの森』でも聴くことができるJ-160Eのサウンドは、未知のトーンで多くのリスナーを魅了しました。今回はスクエアショルダーのJ-160Eのパーツやスペックを細かく見ていきましょう。このギターからは、特殊なパーツを軽々と作ってしまう当時のギブソン社のマニュファクチャラーとしての力量を感じます。
2004年のGibsonカタログ(後編) - モノによる記憶の解凍
前後編の2回でお届けする、2004年のギブソン・カタログ紹介企画の後編。復刻フライングVのなかで、もっともリーズナブルで高品質なモデルや、ジャズギターの最高峰Citationの復刻が目を惹きます。新しいコンセプトのSG「SG Elegant Quilt」もご紹介。
レアモデルのロッドカバー - トラスロッドカバーかく語りき 後編 その3
今回は珍しいトラスロッドカバーをご紹介。生産本数が極端に少ないレアなモデルや、探すとなかなか見つからないコレクター泣かせのロッドカバーを見ていきます。
ABR-1のサドルを交換してサウンド比較 - フラットヘッドとシャープヘッド
Vintage Maniacsが復刻したフラットヘッド・ブラスサドルを載せたABR-65をギブソンのヒスコレ・フライングVに搭載してサウンドインプレッション。サドルが音に与える影響についてHajime Yoshinoの試奏で比較します。
Gibson L-5SとL-6S - レッドアバロンの厚化粧とすっぴん美人(前編)
最高級素材のレッドアバロンをふんだんに使った優美なインレイが特徴のGibson L-5S。豪華な装飾で高額なこのギターは、カラマズー工場の職人達の精緻な伝統技術とプライドが随所に表われている逸品です。
やみクロ・ゴールドトップ - 結構知らなかった事(前編)
やみクロ(やみくもクローズアップ)の第2弾はレスポール・ゴールドトップ。前回のES-335に続き、ヴィンテージの個体の細部をじっくりと観察します。
メダリオンへの憧れ - ファイヤーバード編(3)~ ノンリバース・ファイヤーバード特集
今回の「メダリオンへの憧れ」は、ノンリバース・ファイヤーバードに注目。リバースモデルに比べてシンプルなノンリバモデルのスペックを、多数の写真でじっくり見ていきます。さらにノンリバモデルのファイヤーバードを縮小して製作された「The Little Wing」もご紹介します。
ABR-1用フラットヘッド・ブラスサドルの復刻
ヴィンテージサウンドの要といわれるブラス製のサドル。その中でもトップ面が平らなフラットヘッドのサドルをVintage Maniacsが復刻しました。
Guild S-100 - Tribute to Guild
70年代に生産されたユニークなヴィンテージ・ギルドのS-100をご紹介。ギブソンのSGに似たボディに施された豪快な彫刻や特徴的なパーツの他、レアなレフトオーバーボディなどを多数の写真とともに見ていきましょう。
Gibsonアコギのロッドカバー - トラスロッドカバーかく語りき 後編 その2
今回のトラスロッドカバー紹介はGibsonのアコギ特集。HummingbirdやDoveをはじめ、歴史のあるJ-45やJ-50のロッドカバーをご紹介。いろいろなバリエーションがあるCustom Madeプレートの一部も見ていきましょう。
メダリオンへの憧れ - ファイヤーバード編(2)~ 71年と63年のスペック比較
「メダリオンへの憧れ」ファイヤーバード編の第2回は、よりマニアックに細部のパーツに迫ります。71年のメダリオンに使われている不思議なスペックのネジや、年代別のピックガードの違いなどを写真で比較します。
【俺スキ】バリトンとSully Ernaモデル - おちゃめなレスポール・スタジオ
高性能なフランジャーを内蔵したSully Ernaシグネチャーのレスポール・スタジオとバリトンギターに注目。適当な商品企画で、やっつけ発売しちゃった感もあるバリトンLPからは、ギブソンのカントリーミュージックにかける思いを感じます。