2019
ギブソンのパーツリストとバインダー
ギブソンのギターは70年代中期になると廉価版や限定復刻などにより、モデル数が飛躍的に増加します。結果としてパーツの種類も相当な数となりました。そこで登場したのがディーラー向けのパーツリストです。
2019
ギブソンのギターは70年代中期になると廉価版や限定復刻などにより、モデル数が飛躍的に増加します。結果としてパーツの種類も相当な数となりました。そこで登場したのがディーラー向けのパーツリストです。
2009
変形ギタートリオの最後を飾るのは、2011年に前触れもなく登場したモダーン(Moderne)です。リバース・フライングV同様、このモデルもナチュラルとブラックがありました。アイボリーがあったという噂もあるのですが、まだ見たことがありません。
1999
このエクスプローラーに搭載しているのはショート・ヴァイブローラですが、なんといってもストップテールピースのスタッド穴が無い、この美しさ。サザンロック・ファンの方、これですよ、これ。
1983
大胆かつクリエイティヴなデザインを実現したフライングVへのオマージュともいえるリバースV。なんとも魅力的なモデルです。直線で構成された美しいフライングVのボディラインとヘッドストックは、リバースしてみても意外と破綻せずにバランスの良いアウトラインを保っていますし、演奏性も抜群です。
1971
ギブソンは時々Coolなことをやってくれます。中でもギター本体ではないアクセサリーやハードケースの特別仕様は、知らない内に限定販売が終了したりして見逃しがちです。 ビリー・ジョー・モデルのハードケースはその良い例でしょう。
1950
メロディーメーカーは60年代の発売当初から今日までギブソンのベーシックなモデルとして、北米のみならずヨーロッパやアジアでも幅広く受け入れられています。英国製のゴードンスミスもメロディーメーカーへのオマージュともいえるボディデザインとパーツレイアウトで、カスタムギターからは一線を画したギターです。
1927
Gibson ABR-1の裏側には「DJ」とも読める刻印がある個体が存在します。もともとの目的はわかりませんが、北米コレクターの間では俗に「Foundry Mark」と呼ばれていて、おそらく金型の鋳造メーカーか鋳造所のマークのようです。
1917
ギブソンがノーリン時代に店頭販売用に頒布した単体弦販売用の木製ボックスと、弦の個別包装をまとめた紙製の箱を紹介。ギブソン・オレンジとブラックを貴重としたクールなデザインは、ひと目でこれらが「Gibson製」であることを主張しています。
1900
メタルトライアングルのクルーソン・ペグや、レアなGibson OriginalロゴのSchallerなど、フライングVに搭載されたペグを紹介。ペグって面白いね!
1857
今回紹介するのは、70年代に突如としてギブソンが別売に踏み切った謎の高級ケーストリオ「アーティストシリーズ・ハードケース」です。このシリーズはSG用がフラワー柄のサイケなデザイン、レスポール用がブラックとオックスブラッドの2種類、計3種からなっています。
1841
SGはギブソン・ソリッドギターの長い歴史にあって、延々と製造され続けたモデルのため、数限りない仕様変更を繰り返し、カスタムメイドもあったりとコレクター泣かせなギターです。今回はトフィーブラウンのSGとチェリーレッドのSGをならべて、細かなスペックの違いを見ていきます。
1820
40年かかって入手できたのはこれ1本だけ。めずらしいトフィーブラウンのSGスペシャルと、同じくトフィーのSGスタンダードを比較しながら見ていきましょう。