ブログ記事一覧(12/40ページ)
音の本棚 - 本当は大好き70’s
カラー写真が沢山あって、資料としてずば抜けて便利なムック本『ストラト・セヴンティーズ』をご紹介。70年代のストラトキャスターを「やみクロ」で観察しつつ、本の内容とも見比べていきます。以前紹介した山野楽器謹製フルカラーカタログの別バージョンにも注目。
俺スキ - 70年代回顧 Japan Limited Flying V 後編
ジャパンリミテッド・フライングV特集の後編では、見た目のヴィンテージ感に大きく影響するロッドカバーに注目。その他、ケースハンドルを取り付けるアイデア金具のオフセットブラケットや、Gibsonの品質検査証もご紹介します。
1983年(亥年)のアクエリアス - 中編
ギブソンに手が届かなかった80年代、ギターを弾くすべてのミュージシャンに「Gibson」という文字を身近にしたSONEX。新素材のマルチフォニックボディに良質なローズウッドを使用した新進気鋭のモデルに注目。パーツやスペック、取扱説明書などをじっくり見ていきます。
ヘッドに輝くクラウンを語る
SGマニアにとっては結構気になる「王冠マーク」ですが、形状が複数あるのをご存知でしょうか? 今回は、あまり凝視することのないクラウンインレイのシェイプと位置の違いを見ていきます。
キーの巻
漠然と「似た型」と思っていた、ハードケースの鍵の束。年代別の違いがあるのか、無いのか。鍵をかけることがあまりないからなのか、めったに議論になることがない。今回は、そんなケースキーの謎にクローズアップしてみよう。
SG Standard解体新書 Part Ⅱ - 後編
「SG解体新書 Part Ⅱ」の最終回となる今回は、2PUキャビティ仕様のSGをご紹介。「謎の穴」もなくザグリが小さい分、なんとなく鳴りが良さそうなスペックです。
SG Standard解体新書 Part Ⅱ - 中編
ピックアップキャビティ内で発見した、謎の「2つの穴」。フルオリジナルだからこそ、細かな部分に、いろいろな疑問が生じるのである。解体新書PartⅡの前編に続き、もう1本の3PUキャビティ仕様のSGを見ていこう。
SG Standard解体新書 Part Ⅱ - 前編
「解体新書」の続編となる今回は、Gibson SGのピックアップキャビティに注目。3本のSGスタンダードのパーツを外して、それぞれのキャビティ加工の違いに迫ります。また汎用性が高くてすばらしいスペックのピックガードにも注目。3回シリーズの前編です。
5.5キロのグラビティ - レスポール・ベース・チューンナップ
今回は想定外に重いレスポール・ベースを、Fukazawa Vintage Club流にチューンナップ。オリジナルのデザインを壊さずに、コンテンポラリーなリチューニングで、現代的なハードロック・ベースに仕上がりました。
さらにヘンテコなギブソン探訪
ギブソンが試行錯誤を繰り返す「ヘンテコ黄金期」のカタログをご紹介。特に今回はXPL Customにクローズアップして、当時の雑誌広告を見ていきます。
音の本棚 - 90年代の憧憬 後編 『Guitars, Guitars, Guitars』
ヴィンテージ・ギター・ショーって、そもそもどれぐらいの頻度で開催されてんだ? 『Guitars, Guitars, Guitars』を手に入れた頃は、まあ「一年に二回ぐらいの大イベントで、北米中からディーラーやバイヤーやコレクターが集まって…」って感じを、勝手に想像してたんだけどね。
音の本棚 - 90年代の憧憬 前編 『Guitars, Guitars, Guitars』
この写真集には、夢が詰まっていた。アメリカへの憧れや、ヴィンテージギターを愛する仲間。ギターショーという舞台に、英語のスラング。寝食忘れて、がむしゃらに見入っていたね。ページを捲るたびに、ほら、ガヤガヤした会場の音が聞こえてくるだろ?