ギブソン (28/34ページ)
メロディーメーカー - 入手しやすい最後のヴィンテージ・ギブソン
50年代の丁寧なモノづくりを色濃く反映しているメロディーメーカーは、ちょっとした調整やピックアップのグレードアップで、まだまだ現役のすばらしいモデルだと思います。指板の贅沢なハカランダをとってみても、入手しやすい最後のヴィンテージ・ギブソンかもしれませんね。
ギブソンの退職記念品
長年仕事に精励した功績に対し、敬意や感謝の意を表して贈られる退職記念品。今回ご紹介するグッズは、ギブソンのカラマズー工場を退職した製造部門の社員に贈られた垂涎の逸品です。
レスポール・スタンダードはThe Popular Les Paul - 1956年のギブソン・カタログ
1956年のギブソン・カタログは、まだ表紙に「エレクトリック・ソリッドボディ」という表記はなく、Electric Guitar、Spanish Guitar、Steel Guitarなどと記載されています。イラストは設計図面のイメージなのでしょうか、ちょっと見た感じではギターとはわかりません。
ギブソンのファクトリー・チャリティー
ギブソンの工場では時々「チャリティー」と称して、工場のレフトオーバーパーツや工具、販促品を販売することがあります。ファクトリーツアーの時にこうした機会に出くわすと、思いがけずレアなアイテムを入手することができます。今回はネックや治工具、テンプレートの一部をご紹介しましょう。
国内外の豪華なギブソン・カタログ
オリジナル・レスポールの写真が掲載された1960年当時のカタログを見た後は、ヒストリック・コレクション以降に配布された、ギブソンの国内外の豪華なカタログ(パンフレット)を見てみましょう。
トグルスイッチ・プレートにこだわってみた
何てことはないんですが、レスポールを弾いていて一番目にとまるパーツとして、トグルスイッチ・プレートがあると思うんですよ。アメリカでは、マニアの間で「ポーカーチップ」とか呼ばれています。
カタログで見るレスポールの価値 1960~1998
ギターを整理していたらチップボードケースに収められたGibson ES-330が出てきた。ケースには当時のカタログが残されている。330は335を買えないギタリスト向けの入門機的に捉えられていたが、カタログで見るとレスポール・スタンダードと同価格なのである。
ギブソンのヒストリックなグッズ
今回はちょっとキュートなヒスコレ・グッズをご紹介します。これはギブソン社が正式に「Historic Collection」というネーミングを使い始めた記念すべき1992年のディーラー用バナーで、ベルベットの高級生地に刺繍でギブソン・ギターのヘッドストックが縫い込まれています。
ヴィンテージ・レスポール用ネジの聖域
ヴィンテージ・ギブソンのトラスロッドカバー用ネジは、近年でもレプリカが登場していないマニアックなスペックなので、ひと目で50年代のネジだとわかります。
ギブソンのクイックコネクト基板サーキット
ギブソンはレスポール・トラディショナルをはじめとした近年の普及機に、クイックコネクトとよばれる基板サーキットを採用しています。でもまあ、Vintage Maniacsとしてはレスポールはヴィンテージっぽくしておきたい訳です(笑)
レスポール・デラックス - ヴィンテージの息吹を残す70年代ギター
ヒストリックコレクションの登場以降、あまりヴィンテージ価値を論じられなくなってしまった雰囲気のある70年代のレスポールですが、このようなキュートかつ随所にヴィンテージの息吹を残したモデルがリーズナブルな価格で入手できるとしたら、ぜひコレクションに加えてみたいですね。
トフィーブラウンのSGやストップテールピースのSGは、本当にあったのか?
SGはファイヤーバードなどにくらべ、意外とカスタムカラーが少ないモデルのギターです。その中でも突出してレアな、トフィーブラウンのSGを紹介します。