ギブソン (4/34ページ)

ハンガーとネック

リジェクトされたボディやネックは真ん中をぶった切って使えないようにするのが普通です。今回は、めずらしくキレイに残った「Rejected Neck」と、ショップのディスプレイに使われていたGibsonのギターハンガーをご紹介します。

ゴールドトップ、永遠(とわ)へ 第一話 「再会の日」

「ありがとう。ほんとにありがとう」この言葉が高山の友人に届くように祈った。ギターが紡ぐ友人関係が過去・現在・永遠(とわ)へと続く、一直線の棒のように、今日は特別な日なのである。

ヒスコレ・ハードケース今昔 Part Ⅶ (前編)

Vintage Maniacsの過去の記事で「ヴィンテージ・ブラウンケースは約3kg前後、重いヒスコレケースは5kgもある」と記述しています。これは本当でしょうか。「重い」といわれるカナディアン・ブラウン・スリムケースの重量をまとめて測定しながら、実際にどの程度だったのかを見ていきたいと思います。

やみクロ - コリーナだってば

美しい木目でミュージシャンを魅了するコリーナ。リンバウッドと呼ばれ、50年代には家具の表面板としても重宝されました。そんなKorinaを多数のクローズアップ写真で見つつ、「コリーナ」という呼称・商標についてもご紹介します。

Non-Reverse Firebiedの経緯と60年代 (後編)

以前ご紹介した「Little Wing」の別バージョン、トラメのチェリーサンバーストでレスポールっぽいノンリバ・ファイヤーバードにクローズアップ。ノンリバース談義へのアンサーともいえるモデルです。

Non-Reverse Firebiedの経緯と60年代 (前編)

「The most imitated guitars in the world(世界でもっとも真似されたギターです)」のコピーが印象的なフェンダー社の広告。ギブソンのファイヤーバードのデザインをめぐる経緯について推察していきます。

正しく遺すもの - Firebird Ⅴ

Firebird Ⅰ・Ⅲと見てきたファイヤーバード特集、今回は「Ⅴ」をご紹介。あまり細部を見る機会が少ないケースのクローズアップ写真やギターの細部を見つつ、ロングヴァイブローラのデザインにも注目します。

音の本棚『The Gibson』のおまけ (後編) - コンソレットのブラウンケース

音の本棚『The Gibson』の番外編として、前編ではコンソール・グランド(コンソレット)とスカイラークをご紹介しました。後編となる今回は、本体のパーツやディテールとともに、ケースの細部にもクローズアップします。当時のレスポール用ブラウンケースとの違いも見ていきましょう。

忘れたころにやってくる ハードケース編 - Gibson EB-2

今回はインターネットオークションで入手したEB-2用のハードケースをご紹介。ボディ部分はES-347のケースと同じサイズに見えますが、ネック・ヘッドストック部分の大きさや、使われている金具には随分と違いがあります。

俺スキ - ジミヘンが50歳なら弾いたかな

1990~1991年にかけて400本限定で生産された「Jimi Hendrix Flying V Hall of Fame Edition」に注目。個人的趣味で「スキ」なギターをセレクトする「俺スキ」シリーズとして、パーツや細かい仕様を見ていきましょう。

正しく遺すもの - Firebird Ⅲ (後編)

Firebird III特集の後編はケース紹介からスタートして、ロッドカバーやポジションマークに注目。さらに、樹脂シャーシのインプットジャックや、3ストランドのピックアップ・ワイヤーなど特徴的な仕様にクローズアップします。

正しく遺すもの - Firebird Ⅲ (中編)

ピックガードに注目した前編に続き、今回もFirebird IIIにクローズアップ。美しい曲線を描くヘッドストックや間違えやすいノブの仕様、リバース・ファイヤーバードと相性抜群(個人的好み)のニッケルパーツなどをじっくり見ていきましょう。

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