ブログ記事一覧(26/40ページ)
ギブソンのスタッドボルト - 長さだけじゃないスペックの違い
弦の振動をボディに伝える大切な役割を担うのは「スタッドボルト + アンカー」のコンビと「ABR-1ポスト + ソーサー」のコンビです。今回はその中でも長い間スペックや形状についてあまり気にされずに取り扱われてきた、スタッドボルトを年代別に見ていきたいと思います。
フライングVベース - あり合わせの傑作
斬新なデザインで成功したフライングVシェイプがベースとして登場するのは80年代になります。2012年にも こっそりと復刻されたVベースですが、今回は80年代の機種を見ていきます。
ギブソンのジャックプレート - 割れやすく交換頻度が高いパーツ
1959年製レスポール・スタンダードのパーツの中で、交換頻度が高くオリジナルを特定しづらいパーツがジャックプレートです。54年の厚手バージョンから数えると、色、厚み、カットシェイプで5パターン以上存在しています。
コリーナっぽいグレコのフライングVベース
グレコのフライングVベースにクローズアップ。ボディ色的にはコリーナっぽいけど材質は「セン」でピックアップはスージー・クアトロ・モデル。ギブソンのVベースとも見比べてみます。
ヴィンテージ・アルミテールピースの特徴 - 剥がれるメッキとライナー跡
ギブソンのヴィンテージ・アルミテールピースは手作業で仕上げられているため、いろいろなシェイプが存在します。今回は50年代のテールピースの特徴でもある剥がれ落ちるメッキやライナー跡を中心にご紹介します。
Ebony Beauty - 60年代ギブソンのデザインとエボニーブロック
60年代ギブソンのデザインを見ながらエボニーブロックを考察するシリーズの最終回。同じギターでも、ボディシェイプが異なるとエボニーブロックを搭載した印象が大きく異なるのは驚きです。
Hiroshi Takegami ヴィンテージ・ストラップ・コレクション
すべての始まりは中3の時から好きだったジェフ・ベック!何事も形から入るタイプなので、同じモデルのギター!もちろん本物はとても買えなかったのでコピーモデル!で、唯一本人と同じ物が買えたのがストラップだったのです!
Patナンバーステッカーの復刻 - ギブソンのナンバードPAF
ヴィンテージギターを収集しているとPatナンバーステッカーに対する要望が非常に高いのがわかります。今回はVintage Maniacsが復刻したPatナンバーデカールのベースとなった、ギブソンのオリジナルのステッカーを紹介します。
シェイブドABR-1 - ヴァイブローラに最適なスイングするブリッジ
機能的にパーフェクトなABR-1ブリッジはギブソンによって二度改造されました。底面を削ったシェイブド・ボトムのABR-1は、ヴァイブローラ搭載ギターのチューニングの安定に最適なパーツです。
メロディーメーカー・チューンナップ - エボニーブロックを搭載
ジョーン・ジェットにプレゼントしたくなる、エボニーブロック搭載のメロディーメーカー。チェリーレッドに良く似合うエボニーブロックを搭載すると、ギターが違った顔を見せてくれます。
エスカッションのスペック比較 - 59ヴィンテージ~ヒスコレ
今回はリイシュー以降のエスカッション(ピックアップリング)のスペックについて比較してみましょう。ヒスコレ40th、ヒスコレ初期、Dimarzio、59ヴィンテージを見比べると、同じクリームカラーでもずいぶんと材質や経時によって印象が変わってきます。
エボニーブロック搭載のSGとファイヤーバード
60年代のギブソンのデザインには統一された美しさがあります。今回は白蝶貝のインレイが入った特別でゴージャスなエボニーブロックを、ファイヤーバードなどいろいろなギターと組み合わせてみました。