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それ程に、それなりの時代 ES-347 (後編)

音楽の流行が激しく変わる1978年に登場したES-347。商業的には、あまり成功したとはいえない機種ですが、Sustain SistersやTP-6、ブラス・ナットなど、ポテンシャルを秘めた仕様でした。今回は当時のピックアップにも触れつつ、ES-347のスペックを深掘りします。

それ程に、それなりの時代 ES-347 (前編)

新しいアイデアがふんだんに織り込まれたES-347は、ES-345の後継機として1978年にデビューした。中古楽器店に同価格のES-335、347、355があったら、その中から347を選ぶ理由は何か?前後編に分けて、この機種を掘り下げてみよう。

GibsonのスケールとES-350 (後編)

ギブソンのスケールに注目した前編に続く今回は、ES-350Tのパーツ/スペックを細かく見ていきます。当時の雑誌に掲載された価格を参考に、バードランドやES-175との関係も考えてみます。

GibsonのスケールとES-350 (前編)

チャック・ベリーの愛器としても知られる「ES-350T」は、初代と復刻版でスケールが異なります。ES-350特集の前編では、ギブソンのカタログを見ながらスケールの変遷を見ていきます。

ES-175 - GibsonによるGibsonのためのGibson的な決断(番外編)

Vintage Maniacsとしてはめずらしい「アーチトップ」をとりあげた、ES-175特集の最終回はパーツに注目。優れもののパーツからリストに載っていない謎の部品まで、隅々までご紹介します。

ES-175 - GibsonによるGibsonのためのGibson的な決断(後編)

ES-175にクローズアップする企画の後編。今回は70年代初期でもスクエアウインドウ付きのナンバードPAFが搭載されている理由の推測と、ブリッジ周りのスペックの違いを観察していきます。

ES-175 - GibsonによるGibsonのためのGibson的な決断(前編)

ギブソン・ギターの中で長寿なモデルといえるES-175。1949年の登場から長期にわたりミュージックシーンを支えてきたモデルを、前後編の2回にわけてご紹介いたします。

やみくろES-335 - 調和のとれたデザインとフェンダーとの共通部品

4回シリーズで1959年のGibson ES-335を観察した「やみくろES-335」の最終回は、ABR-1とピックアップ周りに注目。ギブソンとフェンダーの共通部品が使われた、ヴィンテージのギターケースもご紹介します。

やみくろES-335 - パーツが美しく見えるための原則

ES-335やレスポールなど、ギブソンのギターは多彩なジャンルに展開しつつも共通パーツが使われますが、ギターの個性は確立されています。50年前にデザインされ、今見てもまったく色あせない美しさを纏ったパーツを、ヴィンテージのES-335とともに見ていきます。

やみくろES-335 - シュリンク・ペグボタンとロッドカバー

ミクロのディテールに迫る「やみくろ」の第2回も前回に続きES-335特集。初期と後期で変化するGibsonロゴや、ペグの「へそ」、そして経年劣化で崩壊する悪名高き「シュリンク・ペグボタン」まで、普段なかなか見られない写真とともにご紹介します。

Gibson ES-335 やみくもクローズアップ(やみくろ)

「やみくろ」では普段あまり見ない画像をたくさん掲載し、ギターとパーツの関係を解き明かします。今回はヴィンテージのES-335のパーツを取り外し、ミクロのディテールに潜むヴィンテージ感を探っていきましょう。

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伝説のPAFを色濃く継承した60年代前半のナンバードPAF

64年のES-335に搭載されていたナンバードPAFピックアップ見ていくと、まさに伝説のPAFを色濃く継承した直径のスペックといえます。

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