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Fender Strap かく語りき 第二話(全三話)
フェンダーのモノグラム・ストラップ特集(全3回)の第2話は、樹脂バックルを中心にクローズアップ。傷んだストラップの修理に便利な、リペア用レザーエンドもご紹介します。
Fender Strap かく語りき 第一話(全三話)
フェンダーのモノグラム・ストラップ特集(全3回)の初回は、メタルバックルを中心にご紹介。レザーエンドや裏地の違いなど、詳細なクローズアップ写真で見ていきます。
Gibson MK-81 - 斬新さをスピリッツに抱いた感覚的デザイン(MKシリーズ後編)
唯一無二なこのギターには随所に目を見張る美しさが溢れ、弾く人のみならず、見る人をも楽しませてくれる魅力がある。デザイナーがMKで目指したのは、明らかに「外観に感覚的な斬新さを付与するための美意識と感動の提供」であり、「その斬新さをスピリッツに抱いた感覚的デザイン」なのだ。
白い恋人たち SGな週末 (後編)
前編のSG Customに続き、後編ではポラリスホワイトのSG Specialをご紹介。60年代の生産本数を見ると、ポラリスホワイトはチェリーに比べてかなり少ないのがわかります。貴重なカラーのSGをクローズアップで見ていきましょう。
白い恋人たち SGな週末 (前編)
桜の季節に白いSG! 今日は満開の桜を背景に、1978年のSGカスタムを撮影。以前にも紹介したピックアップの位置の再確認の他、長年見落としていたロッドカバーの仕様変更についても見ていきます。
「a.k.a. Nashville Bridge」って、知ってるかい?
1970年代中期、ABR-1の弱点だったサドルとサドルスクリューの取り付け方法を画期的に改善した、ナッシュビル・チューンオーマチック・ブリッジが登場します。70年代のドイツ製ブリッジが、近年のヒスコレABR-1復刻ブームにあって、いまだ健在という事実に、エールを送りたくなりました。
それ程に、それなりの時代 ES-347 (後編)
音楽の流行が激しく変わる1978年に登場したES-347。商業的には、あまり成功したとはいえない機種ですが、Sustain SistersやTP-6、ブラス・ナットなど、ポテンシャルを秘めた仕様でした。今回は当時のピックアップにも触れつつ、ES-347のスペックを深掘りします。
なつかしのトレーディングカード Part Ⅰ 後編
前編に引き続き「クラシック・アメリカンギター・カード」をご紹介。Martin D-45やポラリスホワイトの建国200年記念モデル・ファイヤーバードなどのカードを見ていきます。
なつかしのトレーディングカード Part Ⅰ 前編
1993年にM.C. Productionsという会社が発売した「クラシック・アメリカンギター・カード」をご紹介。各カードの裏面には機種ごとの説明もあり、そこからは当時の価格やギターの評価が読み取れます。
フライングVのルックス (中編) - 3PLYと4PLYのピックガード
フライングVのピックガードの「3PLY」と「4PLY」は似て非なるもの。40年も前のギブソンのデザイナーのセンスに感嘆しつつ、ピックガードで大きく変わる印象を見ていきましょう。
ブッシュ・ブッシュ・ブッシュ
60年代のメロディメーカーやES-125などの低価格帯のギターによく搭載されたハトメブッシュ。年代別にいくつかのタイプがありますが、今回は60年代の4種類のブッシュをご紹介します。
アッセンブリーの理屈 Kluson 3 in-line (前編)
「ノーライン」や「シングルライン」、さらに「シュリンク=崩壊」するタイプや丈夫な樹脂のものなど、白ボタンのクルーソンペグにはいろいろなバリエーションがあります。今回は黒いボタンのラップスティールギターも紹介しつつ、前後編に分けて「3連ペグ」を観察していきます。