
ギブソンの店頭パーツ販売用クリアボックス
今回はギブソン社が店頭でパーツを販売してもらうために準備したクリアボックスを紹介したいと思います。よく見ると当時のプライスシールも貼ってあって貴重な資料です。
今回はギブソン社が店頭でパーツを販売してもらうために準備したクリアボックスを紹介したいと思います。よく見ると当時のプライスシールも貼ってあって貴重な資料です。
ヒストリックコレクションの登場以前から最近までの日本版・北米版のGibsonカタログをチェック!同社が「カタログに載せる程カッコいい」と思ったレスポールのメイプルトップを見ていきましょう。
ヴィンテージ・ブラウンケースについているGibsonのロゴバッジは、ブラスでできているプレスのプレートで、古めいた風合いがなんとも50sしているキュートな存在です。ちょっとした小物パーツですが、ヴィンテージにとってはなくてはならないアイテムですね。
今回はES-175やアコースティックギター用のブラウン・ハードケースの紹介です。レスポール・ファンのみならず、ギブソン・マニアなら「ブラウンケース」の一言に胸が躍ることでしょう。
木製のハードケースと比較すると、強化ダンボールに化粧紙を貼り付けたチップボードケースは、薄く、軽く、壊れやすく、楽器の保護というよりは、単に持ち運びや保管の際に「少し役に立つ」程度のものだったようです。
ギブソンのヴィンテージ・レザーストラップの中で一般的に有名なのは初期のヒストリック・コレクションに付属していたのと同じタンカラーのレザーストラップですが、実際にはいろいろなパターンがありました。
ギブソンがメイプルネックに見切りをつけてマホガニーへの回帰を図った80年代初期。この頃のセールスツールを見ると販売部門が活気に満ちているのがわかります。
ギブソンのギターは70年代中期になると廉価版や限定復刻などにより、モデル数が飛躍的に増加します。結果としてパーツの種類も相当な数となりました。そこで登場したのがディーラー向けのパーツリストです。
ギブソンは時々Coolなことをやってくれます。中でもギター本体ではないアクセサリーやハードケースの特別仕様は、知らない内に限定販売が終了したりして見逃しがちです。 ビリー・ジョー・モデルのハードケースはその良い例でしょう。
ギブソンがノーリン時代に店頭販売用に頒布した単体弦販売用の木製ボックスと、弦の個別包装をまとめた紙製の箱を紹介。ギブソン・オレンジとブラックを貴重としたクールなデザインは、ひと目でこれらが「Gibson製」であることを主張しています。
今回紹介するのは、70年代に突如としてギブソンが別売に踏み切った謎の高級ケーストリオ「アーティストシリーズ・ハードケース」です。このシリーズはSG用がフラワー柄のサイケなデザイン、レスポール用がブラックとオックスブラッドの2種類、計3種からなっています。
SGのケースって、年代別・価格帯別に結構なバージョンがあって、特に70年代はカスタム用の高級ハードシェルケースからチップボードっぽいのまで多数あります。なのでヴィンテージを買うときは、ケースがオリジナルか、同じ年代でも入れ替わっていないかなど、しっかりと観察するようにしています。