4113
まだまだ続くメダリオンの呪縛 - フライングVのレアモデル
まだまだメダリオン・フライングVの探求は続きそうです。67レギュラーの場合は個体差が大きくて良し悪しがはっきり出るので、結構な本数を買って厳選しています。90年代前半までのクローズド・オーの頃の個体が良いですね。
4113
まだまだメダリオン・フライングVの探求は続きそうです。67レギュラーの場合は個体差が大きくて良し悪しがはっきり出るので、結構な本数を買って厳選しています。90年代前半までのクローズド・オーの頃の個体が良いですね。
3730
ヒストリックコレクションの品質が一気に向上したのは1999年に40thアニバーサリーと銘打って登場した99年モデルからです。非常にヴィンテージライクかつ高品質な塗装が施され、99モデルが好きというファンも根強くおられます。
3639
ギブソン的に過去を振り返ってヒッピー的アプローチをするとギターもこうなっちゃうというZoot Suitモデルの紹介です。サイケデリックという言葉を聞いて心躍る50代のみなさまには、このギターは意外にツボかもしれません。
4057
Vintage ManiacsのメダリオンV・レストレーション・プロジェクト、今回は過渡期の71年メダリオンと74年ナチュラルの中間にあたる個体を改造していきます。
3543
1971年に限定生産されたメダリオン・フライングVは、歴代のフライングVの中でも人気が高く、レアでサウンドも申し分ない三拍子そろったモデルです。1974年に再生産されたナチュラルカラーのフライングVも、カラーリングとゴールドのメダル以外ほとんど1971年モデルと同仕様のハイクオリティなギターでした。
3444
筆者が好きな70年代のSGにはバンブルビーやブラックビューティーとは異なる茶色い四角形のコンデンサーが搭載され、同時にピックアップにも大きな変化があらわれます。今回はあまり注目されることのない70年代初期のSGにスポットを当ててみましょう。
3172
チェット・アトキンスって、グレッチのテネシアンとかカントリージェントルマンを使っている印象が強いけど、実際は79年ごろにエンドースメントを解消してるんだよね。今回紹介するチェット・アトキンス・モデルは、80年代のギブソン・ギターの開発の中で、一番ミュージックシーンに貢献した楽器だと私は思っているよ。
3104
ギブソンのエレクトリックベースのなかでもマニアックに人気が高く、実用性もピカイチの名器がEB-1です。ボディの厚みや重厚なネックジョイントから繰り出される低音のギブソンサウンドは、オールラウンドのフェンダーベースとは一線を画したロックな重低音といえるでしょう。
3016
ギターデザインの世界で60年代後半からブームになったのが、直線を基調とした飛行機型のシェイプでした。ここに紹介するギブソン・フライングVとバーンズ(Burns)のフライトギター(Flyte)は、それぞれに戦闘機のイメージを残しながらも楽器としての愛着が湧く完成度を誇っています。
2942
50年代の丁寧なモノづくりを色濃く反映しているメロディーメーカーは、ちょっとした調整やピックアップのグレードアップで、まだまだ現役のすばらしいモデルだと思います。指板の贅沢なハカランダをとってみても、入手しやすい最後のヴィンテージ・ギブソンかもしれませんね。
2845
70年初期のギブソンSGスタンダードをブラックライトでチェックします。前オーナーからはフルオリジナルという説明でしたが、細かく確認してみると、いろんなリペアが施されていました。作業は大変ていねいで、損壊したギターでもこうして復活している姿を見るとうれしいですね。
2771
ヒストリックコレクションの登場以降、あまりヴィンテージ価値を論じられなくなってしまった雰囲気のある70年代のレスポールですが、このようなキュートかつ随所にヴィンテージの息吹を残したモデルがリーズナブルな価格で入手できるとしたら、ぜひコレクションに加えてみたいですね。