ギター/ベース (17/21ページ)
エピフォンが復刻した完成度の高いファイヤーバード
今回はエピフォンが復刻したジョー・ボナマッサ・モデルのファイヤーバードをご紹介。このギターを復刻したひと偉い!全体としてはグッドなモデルです。
ファイヤーバード再び - ギブソンが企画した中途半端なノンリバV
久しぶりのファイヤーバード特集、今回はギブソンが満を持して“企画”した中途半端なノンリバースVをご紹介します。
メダリオンVふたたび - ボリュート付きのジャパンリミテッド
ギブソンは時々、予告もなしにマニアックなモデルを限定復刻してくれます。今回は「Japan Limite」なる、ボリュート付きのフライングVをベースとした、新メダリオンVチューニングに挑戦してみました。
レスポール・スタンダードのブリッジを交換してドレスアップ
ナッシュビル・チューン・オー・マチック搭載時のギターは、ブリッジからテールピースにかけてのルックスが重厚で70年代の雰囲気です。今回はABR-1コンバージョンポストを使ってレギュラーラインのレスポール・スタンダードのブリッジを交換します。
変態SGは真面目なギター - ゼロフレットとT.W.Doyleピックアップ
このSGスタンダードは、オーストラリアのゼマイティス・コレクター“マーク・ミラー”から生前にプレゼントされたものだけど形見になっちゃったね。マークによると60年代後期のギブソン製SGを、トム・ドイルがレス・ポール氏のためにカスタマイズしたものだ。
54年製レスポール・スタンダードのP-90ピックアップカバー
ドッグイヤータイプのP-90のピックアップカバーはブラック、そしてソープバーはクリーム。P-90の印象はだいたいそんな感じだと思います。たしかにドッグイヤーのクリームはあまり見かけませんね。70年代になるとギブソンでもクロームのドッグイヤーがありました。
まだまだ続くメダリオンの呪縛 - フライングVのレアモデル
まだまだメダリオン・フライングVの探求は続きそうです。67レギュラーの場合は個体差が大きくて良し悪しがはっきり出るので、結構な本数を買って厳選しています。90年代前半までのクローズド・オーの頃の個体が良いですね。
レスポールのトラ目の撮影 - 99年製ヒストリックコレクション
ヒストリックコレクションの品質が一気に向上したのは1999年に40thアニバーサリーと銘打って登場した99年モデルからです。非常にヴィンテージライクかつ高品質な塗装が施され、99モデルが好きというファンも根強くおられます。
サイケデリックなギブソン・ギター - Zoot Suit
ギブソン的に過去を振り返ってヒッピー的アプローチをするとギターもこうなっちゃうというZoot Suitモデルの紹介です。サイケデリックという言葉を聞いて心躍る50代のみなさまには、このギターは意外にツボかもしれません。
フライングV・メダリオン・レストレーション・プロジェクト
Vintage ManiacsのメダリオンV・レストレーション・プロジェクト、今回は過渡期の71年メダリオンと74年ナチュラルの中間にあたる個体を改造していきます。
1974年のフライングVを改造してチェリー・メダリオンVを復刻
1971年に限定生産されたメダリオン・フライングVは、歴代のフライングVの中でも人気が高く、レアでサウンドも申し分ない三拍子そろったモデルです。1974年に再生産されたナチュラルカラーのフライングVも、カラーリングとゴールドのメダル以外ほとんど1971年モデルと同仕様のハイクオリティなギターでした。
スーパーハムバッカーを搭載した70年代のSG
筆者が好きな70年代のSGにはバンブルビーやブラックビューティーとは異なる茶色い四角形のコンデンサーが搭載され、同時にピックアップにも大きな変化があらわれます。今回はあまり注目されることのない70年代初期のSGにスポットを当ててみましょう。