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フライングVのトラスロッドカバーとレイズドロゴ - トラスロッドカバーかく語りき 前編 その2
シリーズ第2回となる今回はフライングVに注目。なぜかスクリュー穴のずれた不思議なロッドカバーのお話の他、フライングV2やエクスプローラー2用のちょっと変わったカバーもご紹介します。
トラスロッドカバーかく語りき 前編 その1
ギブソンのトラスロッドカバーは、アーティストモデルや特注モデルのために作られたタイプも多く、たくさんの種類があります。この特集ではトラスロッドカバーの多彩なバリエーションやマニアックなポイントを全8回連載でお届けします。
70年代以降のGibsonロゴの変遷
ヘッドストックに輝くGibsonロゴは50年代から少しずつ形を変えてきました。今回はカラマズー工場のレフトオーバーパーツの中から70年代以降のロゴにクローズアップします。
Sunday PartsなWeekend
ネットオークションやフリマアプリの普及で、ギターパーツを撮影する機会が増えてきました。今回はデッドストックのバンブルビーやレイズドロゴをネタに、写真撮影時のライティングについて語り合います。
めずらしいクローム・ワイヤーのABR-1刻印ブリッジ
ヴィンテージのギブソン・ギターはニッケルとクロームのパーツが混在しており、ABR-1にも複数の種類があります。今回はABR-1刻印のクロームタイプと、不思議なスペックのゴールドABR-1をご紹介します。
Silvertone 1446 - 五角形のピックアップリングの謎
Silvertone 1446 Chris Isaak ModelにはギブソンがOEMで製作したスプリットコイル・ミニハムバッカーが搭載されていました。特徴的な五角形のピックアップリングと、年代ごとのポールピースの形状をご紹介します。
ミニハムバッカー用エスカッションにみるギブソンの工夫
ギブソンはパーツ作りのコスト削減のためいろいろな努力をしています。今回はミニハムバッカー用エスカッションとP-90用ピックアップカバーに注目し、どんな工夫がされているのか見ていきましょう。
エボニーブロック取り付け用プレート開発秘話
ヴィンテージギターにエボニーブロックを取り付けるための便利アイテム「Tune-O-Kachimatic Plate(チューン・オカチマチック・プレート)」をご紹介。現行モデルのモディファイでも活躍します。
ギブソンのデッドストックフレットとピックアップフェンス
ギブソンのデッドストックパーツの中にはフレットもたくさん入っていました。60年代以前の細いもの(あるいはフレットレスワンダー用?)とスタンダード幅がありますが、たぶんフレットは何種類もストックされていたのですね。
ヴィンテージ・ギブソンのピックアップ・デッドストックパーツ
ギブソンのデッドストックパーツの中から、ピックアップ、PUワイヤー、PUカバーを見ていきましょう。見過ごしがちなポイントですがリペアされたピックアップの中にはヴィンテージと違う仕様のパーツが取り付けられているものも多く見られます。
Dead Stockという遺物 - アメリカのヴィンテージ・ギターショー
ナッシュビルのギターショーで山ほどのギブソンパーツを持参した出展者がいました。彼はギブソン工場の物流部門のマネージャーで「カラマズー工場から輸送してきたパーツの引き取り手を探している」というのです。
ギターケースの革製の取っ手 - 50年代ヴィンテージ・ハンドル
ギターケースのハンドルは現行のハードケースでも数年間使用していると、汚れたりステッチが切れたり金具が折れたり、ぼろぼろになって崩壊してきます。そのため50年以上前のギターケースとなると、よほど保存状態が良くないと取っ手部分がオリジナルであることは期待できません。